モミールの新装備

mtg

概要

 黒のキューブでモミール・ベーシックをしたい。5マナ域に荒廃の天使/Desolation Angel、7マナ域に触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableという地雷が存在するが、その他は役割を分散させながら基本的に全部当たりにした。キューブを適当なサイズにしたいから1マナ域あたりの最大枚数を8マナ域の18枚に合わせて切った。遊びやすくしたいから日本語が存在するカードのみを使用し、カウンター、トークン、追放領域は使用しない。

 紋章は自作した。従来のモミールと異なる点は主に2つ。戦場に出るのはトークンでないこと、同一ターンに複数回起動できること。

遊び方

・各プレイヤーはモミールの新装備を統率領域に置いた状態でゲームを始める。

モミールの新装備
紋章
(X),カードを1枚捨てる:キューブから、マナ総量がXである、無作為に選ばれたクリーチャー・カード1枚を戦場に出す。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。

[推奨]
・ゲーム開始時、後攻は手札にある土地1枚を戦場に出す。
・後攻も最初のターンはドロー・ステップを飛ばす。

デッキレシピ

メインデッキ
キューブ

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

所感

 ドローは道中得られると考えて最初からX=1で起動してよく、地雷が含まれる5、7マナ域は相当負けが濃くない限り4、6に代えてよいだろう。9はほとんど、10は完全に飾り。カットしてもよい。ただでさえモミール感が薄くなっているところ寂しいが、荒廃の天使、触れられざる者フェイジを何かと入れ替えて5、7マナ域を開放するのもよいだろう。ダメもとで最大火力が欲しいタイミングはあるから入れていても5,7マナ域が完全に腐るわけではないし、アクセントになるからこちらのリストの方が個人的には好き。
 ゲームは多様な強さの体験、新たな嚙み合わせの発見ができて楽しいが、通常のルールでは先攻有利が著しいため、「ゲーム開始時、後攻は手札にある土地1枚を戦場に出す」、「後攻も最初のターンはドロー・ステップを飛ばす」とすることを勧める。歪な形だが、単に「先攻の最初のターンのメイン・フェイズを飛ばす」とするより手札が1枚少なく、手札に余裕がないパターンで安定する一歩手前で枯れるため、最初のハンド・アドバンテージのウェイトが増し、バランスが取れる。

切苦にやられると事件

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